南海本線「鳥取ノ荘駅」より徒歩1分
鳥取ノ荘駅前眼科
TEL:072-447-4146
小さなお子さまからお年寄りの方までの「ホームドクター」として安心で心あたたまる医療を目指してまいりますので、目のことで少しでも気になることがございましたら、お気軽にご来院、ご相談ください。
眼科一般
視力検査や眼圧・眼底検査といった一般的な眼に関する診療を行っております。
白内障日帰り手術
濁った水晶体を取り除き、全長13mm前後の眼内レンズを挿入します。局所麻酔を行いますし、傷も小さいので痛みはほとんどありません。
緑内障
緑内障は、目と脳をつなぐ視神経が障害され、徐々に視野障害が広がってくる病気です。
ドライアイ
目を守るのに欠かせない涙の量が不足したり、涙の質のバランスが崩れることによって涙が均等に行きわたらなくなる病気であり、目の表面に傷を伴うことがあります。
レーザー治療
・網膜裂孔や糖尿病に対する網膜光凝固術
・後発白内障に対するYAGレーザー
コンタクトレンズ
眼の安全を第一に考えていますので、処方箋のみの発行はお断りいたしております。
そのかわり、販売価格を抑えめに設定いたしておりますので、是非一度当院に足を運んでいただければと思っております。
診察時間
△:土曜日の診療時間は~13:00です。
休診日:日曜日、祝日、木曜日午後(※火曜日は手術日となります。)
お問い合わせ
072-447-4146
診療内容
ドライアイとは?
ドライアイは、涙の量や質が変わることで眼球の表面に障害が起きる眼の病気です。また、症状が軽いうちは病気の進行に気づきにくいので自己判断は禁物です。
ドライアイの症状
ドライアイでは、目の疲れ、目が重い、目が熱い、目の異物感、目の充血など、症状は至って様々ですが、意外に「目が乾く」という症状を訴える人は少ないようです。症状が悪化してくると、目が痛い、目を開けていられないなどの症状が現れるようになり、さらには頭痛、肩こり、気分不快など、全身的な症状が見られるケースもあります。
ドライアイの原因
ドライアイは、いろいろな要因が複合的に絡み合って発症すると考えられています。現代社会ではパソコン、携帯電話、テレビゲームなどの浸透により、モニター画面を見続ける生活が日常化していますが、それによって瞬きの回数が大幅に減り、目は乾燥しがちになります。冷暖房の普及や夜型の生活様式、ストレスの増大もドライアイの発症に関与していると言われます。また、シェーグレン症候群という口や目などの粘膜が乾く全身病では、涙の分泌量が極端に減少し、重いドライアイ症状が見受けられます。
ドライアイの検査
・シルマー試験
・涙液層破壊時間(BUT:BreakUp Time)検査
・生体染色検査
ドライアイの治療
ドライアイの治療としては、目の潤いを保つために人工涙液やヒアルロン酸を含む角結膜上皮障害治療剤の点眼、ドライアイ・メガネ(レンズ周囲に透明なカバーを取り付けて涙の蒸発を防ぐメガネ)の装用などの方法があります。防腐剤の入っていない目薬が効果的な場合もあります。目薬で症状が改善しないようなら、涙点(涙の排出口)をプラグで閉じたり、あるいは外科的に糸で縫合する涙点閉鎖術を行ったりします。
ドライアイ治療-IPL治療-(自費診療)
IPL治療は「コールドライト」と呼ばれる特殊なフラッシュを照射することにより、マイボーム腺の周囲の血流を改善し油の分泌を促進させます。マイボーム腺の働きが正常になることでドライアイが解消されます。
この治療法は大きな外的ダメージが無く、眼に害を与えることはありません。(フラッシュの照射時に若干の痛みを生じる可能性があります。)
瞼の内側にはマイボーム腺という脂を分泌する組織があり、涙の蒸発や目の乾きを抑えています。マイボーム腺がうまく機能しなくなると、ドライアイの原因となります。 そのマイボーム腺機能不全を改善する新たな治療法として、IPL(Intense Pulse Light)治療が登場しました。
■費用:1回8,000円(税込8,800円)
■治療期間・回数:1クール 3週間おきに計4回(治療効果により追加検討)
■主なリスクや副作用:光過敏症や、施術後光刺激に注意
治療の流れ
診察・適応検査
まずは患者さんの眼の状態を確認します。
また、必要な検査を行い、IPL治療の適応かどうかを判断します。
照射準備
メイクを落とし、お肌の保護用のジェルを塗り、眼球を保護するカバーを装着していただきます。
照射
ルミナスM22 IPLシステムにて特殊なフラッシュを加え、マイボーム腺を刺激します。照射そのものにかかる時間は、数分程度です。
照射を終えれば、ジェルを拭き取って治療終了です。
小児 近視進行抑制
近視とは近方(手元)にピントを合わせることが出来るが、 遠方(遠く)にピントをあわせることが出来なくなっている状態です。近視の原因には、遺伝的な要因と環境的な要因が関係すると考えられています。パソコン、スマホ、ゲーム、漫画など(もちろん勉強も)、近くを見ることが多く(近見作業)、生物としては適応が働きますので、近視になろうとする力が働きます。これが環境的な要因となります。
子供の近視進行抑制
日本では2019年、中学校卒業後の小児の近視は80~90%、そのうち約20%が強度近視といわれています。
(小児の近視より)
★近視予防治療というより近視進行抑制治療
強度近視は危険
強度近視(-6.0Dを超える近視)は緑内障、網膜剥離、近視性網膜症等の無治療では失明の可能性がある疾患になる原因となりうる。
視力1.0以上出る遠方重視の眼鏡やコンタクトレンズを作成し、それを装用した状態で近方を見ていると強度近視化するリスクが非常に高い。
多焦点CL
木の年輪のような多重度数分布構造
サプリメント
クリアビジョンジュニアEXは子供の近視進行抑制に効果が期待されているサプリメントです。クチナシ果実由来の「クロセチン※1」と呼ばれる色素成分を含み、摂取することで近視の進行抑制に関する遺伝子「EGR-1※2」を活性化させます。
低濃度アトロピン治療
将来の強度近視や眼疾患を予防するためにも、小学生や中学生のうちに目の健康を守るための予防的な治療方法です。
医院案内
鳥取ノ荘駅前眼科では、目の病気・トラブル全般への治療に対応しております。
目の不調を感じましたら、是非当院へご相談ください。